主菜
更新日 2025/6/11
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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牛肉は大きければ食べやすくちぎる。ごぼうは皮をこそげ、幅3~5mmの斜め切りにし、切ったそばから水に5分ほどさらして水けをきる。にんじんは皮をむいて縦半分に切り、幅5mmほどの斜め切りにする。削り節は耐熱皿に広げ、ラップをせずに電子レンジで30秒ほど加熱する。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、牛肉を炒める。肉の色が変わったら端に寄せ、あいたところにサラダ油大さじ1/2をたす。ごぼうとにんじんを加えてさっと炒め合わせ、だし汁と、Aを順に加えて混ぜ、落としぶたをする。煮立ったら弱めの中火にし、8~10分煮て火を止め、削り節を加えて、残った煮汁を吸わせながら全体にからめる。
初出 Cooking 2008年12月号
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。