主菜
更新日 2025/6/6
大久保恵子
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さんまは新聞紙の上で、包丁でこそげてぬめりを取り、頭を切り落とす。腹を切って内臓を取り、水で洗う。水けを拭き、3等分のぶつ切りにしたら、酒大さじ1としょうゆ小さじ2をからめて20分ほどおく。
セロリは筋を取り、長さ4～5cmの棒状に切る。赤唐辛子は水でもどしてへた、種を取り、長さ1cmくらいに手でちぎる。
さんまは汁けを拭き、小麦粉を薄くはたきつける。揚げ油を高温（小麦粉を同量の水で溶いて1滴落とし、鍋底に沈んですぐに浮く程度）に熱し、さんまを入れ、表裏を返しながら4～5分、表面がこんがりとするまで揚げる。
鍋に水またはだし汁としょうゆ大さじ3、酒大さじ2、砂糖、酢を合わせ、赤唐辛子を入れて、煮立てる。
油をきったさんまを煮汁に入れ、汁けがほぼなくなるまで中火で5～6分煮る。セロリを端に入れ、ひと煮たちする。
レシピ掲載日 1990.10.17
大久保恵子
369kcal
