主菜
更新日 2025/6/8
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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豚肉は長さを半分に切る。酢少々を入れた水を用意し、ごぼうをたわしでよく洗って大きめのささがきにする。切ったそばから酢水にさらし、水洗いして水けをきる。にらは根元を切り落とし、長さを3等分にする。しらたきは塩少々でもんで水洗いし、食べやすい大きさに切る。湯でさっとゆでて水にさらし、水けをきる。キャベツはざく切りにする。
平たい鍋にサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、豚肉を炒める。色が変わったら砂糖大さじ3を加えてからめ、全体になじんだら酒1/3カップ、しょうゆ大さじ6を加えて、煮からめる。
豚肉を端に寄せ、ごぼう、しらたき、キャベツを並べ入れる。水1カップと和風だしの素小さじ1/2を加えてふたをし、10分ほど煮る。ごぼうが柔らかくなったら、にらを加えてふたをし、しんなりとしたら、いただく。
（1人分348kcal、塩分4.1g）
レシピ掲載日 1996.5.17
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
348kcal
