主菜
更新日 2025/6/4
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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鶏肉は皮目を下にしてまな板に置き、縦半分に切る。身の厚い部分に包丁で垂直に深さ4～5mmの切り込みを入れ、刃先で切り口をかるく開く。全体に塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、なじませる。
ゆで卵は粗いみじん切りにし、残りのタルタルソースの材料とともに小さめの器に入れて、よく混ぜ合わせる。鶏肉に小麦粉、溶き卵の順にころもをつける。
フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいまで入れ、中温（170～180℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度）に熱し、鶏肉を皮目を下にして入れる。ときどき返しながら7～8分揚げ、こんがりと揚げ色がついたら取り出して油をきり、一切れを4つに切る。器にレタスを食べやすくちぎって敷き、から揚げをのせて、タルタルソースをかける。
初出 オレンジページ 2010年9月号
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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