
ドイツのオモシロ[珍名字]

日本の佐藤さんに当たるのは、
ドイツのミュラー[Müller]
続いてシュミット[Schmidt]
シュナイダー、フィッシャー、 ヴェーバー、
マイヤー、ワーグナー、ベッカーと続く。

名字のルーツは職業や地域からと様々ですが、
ドイツにはビックリするような面白い
名字も見られます。

兄嫁さんの旧姓は子牛、町内には牛肉さん。
牛ではなく、牛肉という名字なのです。
嘘のようですが、
フランケンシュタインという名字を持つ人も。

性格が悪いのに天使という名字の同僚を
見るたび不快だと言う知人には大笑い。?

パンケーキ、雪だるま、アベマリア、
太陽、虹、ひまわりは可愛いけれど、
バカ、焼魚、キュウリ、鶏足、不器用、
デキモノ、素足、肉食者、嘔吐、悪魔。
もぅなんでもあり⁉️
皆、どのように自己紹介をしているのだろうか❓
「靴を履いてるけれど素足と申します」
「陰気臭い太陽と申します」
「わりかし器用なのですが不器用と申します」
「豚足好きな鶏足と申します」
「家庭は火だるま、雪だるまと申します」
「ベジタリアンの肉食者と申します」

医者であるクマ夫の古くからの友人は、
開業に際してイメージが悪いと、奥さんの
名字に変えています。

そして、面白みは無いけれどウチも珍しい名字。
役場の人が登録時、書き直しをして
スペルを消し忘れたに違いないと笑っていたのは
バイエルン出身の義父でした。
配達に来て下さるポストの方達は舌がもつれ、
何度も繰り返し、最後には濁して終わる。
正確に発音できる人は殆ど居ません。
他国の名字事情が気になるところです。?