
簡単!ミックス粉がなくてもふわふわ【基本のホットケーキ】さっくりふんわりの裏技も♪

おはようございます。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
朝ごはんやおやつに大活躍のホットケーキ♪
ミックス粉があると便利ですよね〜
でも作ろうと思った時に『あ、ない〜?切らしてた〜っ』なんて時ありません?
そんな時に一つ覚えておくと便利な、ホットケーキのレシピ。
我が家のレシピですが、ぜひ保存版にどうぞ♪
直径15cm程度のケーキが4枚焼けますよ。

準備するもの
★薄力粉 …130g
★ベーキングパウダー …小さじ2
★砂糖 …35g〜
★卵 …1個
★牛乳 …100g
★マヨネーズ …ひと絞り
★バニラオイル …少し
実はこのマヨネーズが裏技!
大さじ1程度を加えて混ぜるのですが、そこがポイントです☝️✨
もちろん、マヨネーズは入れなくても大丈夫です。普通に焼けるんです。でも焼き上がりが少し違う。
ホットケーキを作る時、混ぜすぎてしまうとグルテンが生成されてしまい、固くなるんですよね。
マヨネーズに入っている、乳化されたお酢と油の働きでグルテンができにくくなり、生地を膨らみやすくしてれるんだそう。
少量なので味に変化はありませんし、ミックス粉を使って作るホットケーキにもこの裏技使えます!
この事を知ってから、我が家では必ずマヨネーズを加えるようになりました。
では作ってみましょう!

1、ボウルに粉類を加えたら卵、牛乳を流し入れ、混ぜ合わせる。
2、マヨネーズとバニラオイルを数的加える。
3、粉っぽさがなくなったらOK!とろ〜っと落ちてくる程度。(混ぜすぎ注意)

4、中火で温めておいたフライパンに薄く油をしき(余分な油は拭き取る)生地を流し入れ、ふつふつと気泡が見えてきたら裏返す。
5、蓋を閉めて2、3分焼くと出来上がり!
上にも書きましたが、その他にもふんわり柔らかく焼くポイントがいくつか…
⭐︎マヨネーズを大さじ1程度加える事。(グルテンができにくくなる事で、柔らかくさっくり焼き上がる。)
⭐︎混ぜすぎない。(粉っぽさがなくなる程度でOK!)
⭐︎生地を流し入れる時に薄く大きくしすぎない事。(焼き色がつく前に水分が早く抜けて固くなる原因に。)
⭐︎蓋を閉める事。(蒸し焼きする事で、生地内の水分が飛びにくくふんわり焼きあがる。)
⭐︎長い時間焼きすぎない。(生地内の水分が飛んでしまいます!)
勝負は1度目の裏返しです!
綺麗な焼き色がつくポイントはしっかりフライパンが温まっている事。焼けてきて大きな気泡がふつふつと出てきたタイミングで1度だけ裏返すのが大事だと私は思っています…笑
たかがホットケーキですが、されどホットケーキ!
綺麗な1枚を焼く為に集中です。

バターたっぷり?
カリッと焼いたベーコンと黄身トロトロの目玉焼きでも良いなぁ〜
この生地、たくさんお砂糖入ってるように感じますが、そこまで甘ったるい生地ではありません!なので、しょっぱい系のおかずにもぴったりです。
でもやっぱり、あまーいのが食べたいのでいっぱい蜂蜜のせていただきます♪
最後に…
★乳アレルギーの方は、牛乳を豆乳に変えてOK!
★卵アレルギーの方は、マヨや卵を抜いても焼けますが若干風味とふんわり感は劣ります…
卵を抜くと水分が少し減るので、写真の生地のとろみ程度(スプーンですくうと、とろぉ〜っと落ちる程度の固さが理想)に牛乳や豆乳で調整してください。バニラオイルを少し多めに加えると、卵の風味が落ちる分の香の足しになります!この場合、少し小さめに焼くほうが良いですよ。バターの代わりに植物性マーガリンなどを使用すると良し。
子供たちも大好きホットケーキ?
朝ごはんやおやつにぜひどうぞ!