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【クリスマス準備】ホームベーカリーでシュトーレン★

クリスマスの雰囲気をグッと盛り上げてくれる、、、シュトーレン」? 

以前、シュトーレンシュトレーンと間違って言っていましたが 、、、誰も指摘してくれず、
気づいた時には、なかなか発音を治すことが容易ではなくなっていました(笑) 

シュトーレン作りも3年目となり、今回はホームベーカリーを使用して作ってみました♪

本来のシュトーレンはマジパン(アーモンドプードルと砂糖と卵白を練り合わせたもの)が入ったり、
手ごねだったりと何かと手間暇がかかるお菓子なのですが、
去年までの手ごねと自分で酵母を起こす作業を卒業し(単にラクしたいだけ 笑)
今年はホームベーカリーに全て材料を投入し、ドライイーストで簡単に作りました◎

ドライフルーツの洋酒漬けは、自家製のゆずピールと文旦ピールに、
レーズン2種、ドライいちじくをラム種に漬け込んでおいたものを使用しました。
コクを出すのにホワイトチョコの相性が良かったので、
ホワイトチョコ入りの自己流レシピにはなりますが、レシピを掲載しておきます♪


【ホームベーカリーで作るシュトーレンレシピ】
材料(2個分)
【生地】
牛乳 50ml
溶きたまご 40g
ドライイースト 小さじ1
強力粉 200g
アーモンドプードル 20g
きび砂糖 50g
塩 小さじ1
バター 60g
【具材】
ラム酒漬けのオレンジピールやレーズン 60g
粗く刻んだくるみなどナッツ類 50g (ここをホワイトチョコに代えました)
※お好みでシナモンパウダーやナツメグパウダーを♪
【トッピング】
ラム酒 溶かしバター 粉砂糖・・・適宜

【作り方】
①ホームベーカリーへ生地の材料を入れ、スタートボタンを押します。
ドライイーストとナッツ(今回は砕いたホワイトチョコ)は専用ケースにセットします。
②生地ができたらパンケースから取り出し、2等分にし、水で濡らした布巾をかけて約20分休ませます。
➂②の生地を約20cmのだ円形にのばし、中央をめん棒でおさえてから、端を少しずらして二つ折りにします。
④オーブンの発酵機能35℃で約30分はこうさせます。
⑤180度に予熱したオーブンで約25~30分焼きます(オーブンの機種により、様子を見ながら焼き加減を調整してください)
⑥焼きあがったら、ラム酒、溶かしバターを順に塗ります。
➆冷めたら粉砂糖をふりかけて仕上げます。


粉砂糖をふりかけると、一気にシュトーレンの雰囲気が出ました♪
なだらかなフォルムと粉砂糖が雪景色を連想させてくれます。

シュトーレンの名前の由来は、坑道や地下道の意味で、見た目がトンネルの形に似ているからだそうです。また粉砂糖がまぶしてある様子は、幼子イエスをおくるみで包んでいることにも例えられています。

粉雪とか初雪とか勝手にイメージしていたけれど、全然違いました(笑)

1日置いてからカットしてみましたが、硬さも丁度よくキレイに切ることが出来ました♪

作り方は去年より手間を省いたレシピですが、あまり大差のないシュトーレンに仕上がりました (笑)

自分の中で、シュトーレンを作るなら手間暇をかけなくては!という想いがあったのですが、
去年までの苦労は一体、、、?


これからクリスマスまで時間をかけて少しずつ食べる予定ですが、それまで持つか自信がありません?

庭のミントとローズマリーを摘んで飾り付けをし、さぁ、コーヒータイムの始まりです♪

不思議と溶けずに残っているホワイトチョコや自家製のピールが、ところどころアクセントとなり、
コクと食感と風味の三拍子が心地よく、ホームベーカリーでも美味しく仕上がることに、
サンタさんから思いがけずプレゼントをもらったような喜びを得ました(笑)

たくさんのレシピの中から、自分好みの作り方や味に出会えると、
いつしか定番になって「これさえあれば」と心強いレパートリーとして、
より食の楽しみを豊かにしてくれますね♪

そんなことを感じた、ホームベーカリーで作るシュトーレンの美味しさに、目からうろこなのでした。

れもんクッキー(福島) レモンクッキー

オレペエディター

食べること、作ること、自然に触れること、そしてランニングが好きです。日々の色々なものからインスピレーションを受けて、独自の創造力や心地よい生活スタイルを築いています。

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