上田家では毎年必ずおでんパーティーをする?

とは言っても、わたしのおでん好きは遅咲きで、学生時代にコンビニのバイトでおでんを作るようになってから。

店長がとにかくおでんに厳しい人で、コンニャクや揚げ類の下処理や、豊富なバリエーションを保つための具材ごとの管理など・・・とにかく細かいこと！

極めつけが、衛生面を気にして必ず店員がとるスタイルだったのでレジが行列のときは地獄！
そんなわけで自分の中でおでんの価値が高まったというわけ?

メイン具材のセット売りなんかもあるけど、（おでん以外何に使うの？！）という食材との出会いも楽しみの1つなので、単品で色々な種類をそろえるのが鉄板！

そして1番大事なのがおでん屋さんをイメージした空間づくり?

これをすると、仕事帰りの旦那が大喜びで席に着くなり

?「大根くださーい」とノリノリで注文。

?「はいよ〜 」とお玉で大根をすくうと

?「俺ツユ入れなくていいから残しといて！」と間接的にアレ作ってほしいの催促。

アレというのが、おでんツユを活用して作る【茶碗蒸し】と【炊き込みご飯】

これが簡単なのに、めちゃうま～と好評 ?

バイト時代、廃棄のちょっとのおでんにたっぷりツユを注いで持ち帰り、お米を入れたり、生卵を溶いてレンジでチンして食べる貧乏飯が大好きで(笑)

その経験を活かし？今ではしっかりリメイク品に大変身！

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?「俺、ゆうちゃんと結婚してからめっちゃおでん好きになった！」

旦那からの嬉しい一言。
う〜ん、元コンビニ店員・現主婦の冥利に尽きる瞬間である！