
いちごの季節になったなら……パーティを開こう!【いちごの食べ方】

こんにちは。こちらカナダ・カルガリーは4月に入ってもたびたび雪が降っていましたが、ようやく気温が上がりつつあります。
散歩中、木々をよ〜くみると枝から蕾が見られて、春の訪れを感じます。写真はピントがあっていなくて申し訳ないのですが……松ぼっくりの赤ちゃんのよう。赤いことに驚きました。

さて春になったらやっぱり「いちご」だよね、と、先日、友人宅で「いちごパーティ」が開催されました!

おうちへお邪魔すると……いちごであふれているピンクの世界! 愛らしい空間が広がっていました。
ドレスコードはピンクか赤。息子は、断固拒否だったのですが(それはそれでいい思い出ということで……笑)。娘は、ピンクのドレス、私は赤のセーターを着て参加。

思わず、携帯カメラのシャッターを押す手が止まらない(笑)。今回は、娘が赤ちゃんのときから遊んでいる女の子が中心の集まり。ピンク色にドレスアップした子どもたちの写真を通して、みんなの成長も感じられ、いきいきとした表情にキュンとなりました。
私は、リクエストを受けて「いちご大福」を。

カナダでも無性に食べたくなる大福。とくにいちご大福は買うのもむずかしいため、いつしか家で作るようになりました。電子レンジでできるお手軽レシピ。今回は、市販のこしあんメインに、発酵あんこをブレンドしたあんこで作ってみました。なんとか形になってよかった(ホッ)。
友人作のいちごムースにもうっとり。

クリーミーで、甘酸っぱいいちごの味が口いっぱいに広がります。
そして、テーブルの奥にはみんなで持ち寄った、いちごスイーツの数々!

私は、日本で買ったお菓子を少し持って行きましたが、カナダでも、こんなにいちごのお菓子が手に入るのか、とびっくり。
定番のいちごポッキーに、カナダらしいいちごジャムのクッキー、いちご味のグラノーラのスナックもありました。
少しずつつまんで、いろいろ味わえるってなんて幸せなのでしょう。


いちごの世界にどっぷり浸りながら、友人たちとの会話も弾みます。
こちらでは、親が子どもたちを連れて、どこかに集まって遊ぶことを「Play date(プレイデート)」というのですが、そんないつものプレイデートもこうしてテーマが決まっていると、ぐんとテンションが上がるものです。準備もウキウキでした。
夏になると今度は「レモンパーティ」の季節がやってきます。次のいちごの季節も、またできるといいな、と、早くも来年のことを考えるだけで心がときめきます。そのときのために、いちごのお菓子開拓もしておこう……!