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甘じょっぱいが旨い☆梅さつまバター飯 【いもくりかぼちゃ】

こんにちは、管理栄養士のさくらいゆかです。

毎日暑かった夏も気付けば過ぎ、グッと秋らしい日が増えましたね。
八百屋さんにも秋冬が旬の食材が並び、より秋らしさを感じさせてくれている気がします。

さて、今回はそんな秋冬食材の代表とも言える、さつまいもを使ったレシピをご紹介しますね。

レシピ紹介のその前に1点。
さつまいもと言ったら多くの人が思い浮かべるのはあまーい香りと味が魅力。
ただ、掘りたてのお芋は「あれ?甘くないかも…」なんて感じることも。
というのも、さつまいもは追熟するため、掘ってから時間をおくことで甘さが増すからなんです。

学校や園での芋掘り遠足がある地域もあるでしょう。
掘りたてのお芋ではなく、1-2週間ほど保存して時間をおいてから食べるのがオススメです。

 梅さつまバター飯 
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〈材料〉目安2合分
お米 2合
さつまいも 200g程度
☆酒 大さじ2
☆水 適量(お酒と水を足して2合の目盛りまで入れればOK)
☆梅干し 1個(塩分10%程度)
バター 8g(小分け1個分)
ごま お好みで

〈作り方〉
1.さつまいもをよく洗い(泥が気になる箇所はピーラーでむく)、研いだご飯にのせる
2.☆を入れて普通炊飯する

3.炊けたらバターを入れてさつま芋を崩しながら切るように混ぜる

4.仕上げにお好みでゴマをふる

※画像は圧力鍋で作っていますが、炊飯器でも同様にできます。

※長さが入りきらないさつまいもは適宜カットして使いましょう。

※さつまいもの太さの目安
太いと火が通りにくいです。
太いさつま芋は半分や1/4に切り、水分に半分漬かる程度を目安にしましょう。

※梅干し・バター
倍量程度まで増やしてもおいしく食べられます。
ただ、梅干しは商品によって塩分濃度の差が大きいのでお気を付けください。

↓1分でわかる動画レシピはこちらです↓
梅さつまバター飯

「甘いだけのさつまいも料理はおかずにならない…」
そんなわが家でも好評でした☆
よかったらこの秋、お試しくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

また次回、こちらでお会いしましょう!

さくらい

さくらいゆか・管理栄養士(東京) サクライユカ

オレペエディター

保育園の給食室勤務を経て、企業様向けレシピ提供、個人様向け月間献立の販売等を行っています。SNSでは延べ40万人を越える方々にフォローしていただき、レシピを発信。著書『元・給食の先生がおしえるワンパン健康食堂』
二児の母。

Instagram レシピ集『手軽に、おいしく、栄養も。』

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