
50歳の知らんけど

どうもどうも
伝説の弁当男子(死語)わたを(50)です
いかにして平成から令和へと移り行く時代の中で
わたを(50)がお弁当界のレジェンドとなったのか
ひとことで言うならば、それは「センス」である
神が与えたもうた圧倒的センスに他ならない

わたを(50)の超々変態的な性質(タチ)により
目を見張るほど大袈裟に盛られたお弁当たちを見よ

伝統的かつ革新的、全てのお弁当の最終形態
その様はまさに、神々の黄昏の具現化ではないか

そしてもうひとつ
群雄割拠する昨今のSNS界隈において
伝え記されている真実がここにはある
それは、わたを(50)の「悪魔的なかわいさ」である
一見すると無骨で仏頂面、反社よりの男梅
しかしその本性は心優しく、ユーモアあふるる
温かい煮込みうどんのようなおじいちゃんなのだ

一度わたを(50)のかわいさに触れてみるといい
奇妙な帽子をかぶった丸顔のふとっちょオジサンが
SNSを席巻するのも理解できなくもないはずだ

お弁当の蓋は閉まるのかだって?
その質問はナンセンスすぎやしないか
わたを(50)は最早そのステージにいないのだ
知らんけど
※「知らんけど」は全てを無に帰す魔法の言葉。類義語にバルス。