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ミャンマー料理って美味しい!【ミャンマー家庭料理教室へ】  屋台料理編

ミャンマー家庭料理教室のレッスン。
前回の記事では、ミャンマーの【朝ごはん編】をご紹介しました。

今回は【屋台料理編】

バズンゲェッチョウレッスン
【海老ともやしのミャンマー風かき揚げメニュー】

野菜たっぷりの焼きビーフンに、
海老ともやしのかき揚げをはじめ厚揚げや生野菜、タマリンドソース、
唐辛子などトッピングをして混ぜ合わせて食べるお料理。

ミャンマーで昼食や軽食に食べられている屋台の料理だそうです。
注文時「辛めで」などのリクエストにも答えてくれて、混ぜ合わせて提供してくれるそう。


1.バズンゲェッチョウ

海老ともやしのミャンマー風かき揚げ


見てください、この海老!
海老ともやしが香ばしく揚がったかき揚げです。
背ワタを抜いた海老を殻ごと使用します。
頭付きの大きな海老1尾のものと、中くらいの大きさの海老2尾のものと2種類作りました。
海老好きにはたまりません。

型に入れて揚げました。これがなかなか難しかったです。

もやしをかき揚げに?!と思いましたが、
海老とパリパリに揚がったもやしって美味しいですね!
このかき揚げだけでも充分美味しいメニュー。

2.チャーゼンチョウ
焼きビーフン

キャベツと人参のシンプルな具材の焼きビーフン。
ビーフンは細いタイプを使用していました。甘いお醤油の味つけ。

3.タマリンドソース  ↑写真左上
このソース、絶品です!
甘酸っぱいタマリンドにミャンマーの黒糖やにんにく、
ナンプラー等で味付けされたソース。
甘いけれどさっぱりしたこのソースは、この料理の要。
かき揚げと焼きビーフンにかけた時にさらに威力を発揮!

4.ヒンチョー  ↑写真左下
干しエビ粉やナンプラーで味付けしたキャベツのスープ。
ホッとします。スープとして飲んだり、途中麺にかけて食べます。

トッピング ↑写真右
◎ローストひよこ豆粉
◎粗挽き唐辛子
◎鶏がらスープの素

後から好みに応じて唐辛子をトッピング出来るのもよいところ。
この食べ方、辛い物が苦手な人や子供にも良いですね。

5.ペーピャーチョウ
フライド厚揚げ

日本の厚揚げを香ばしく揚げ焼き。
三角カットの仕方がミャンマー風。食べる時には細くカットします。

その他、キャベツやきゅうり、パクチーなどの生野菜も準備。
混ぜた時に細いビーフンと馴染むよう細く細く切ります。

全て揃いました。
豪華!

焼きビーフンやかき揚げは、生野菜や厚揚げと共にこのように盛りつけます。

そこに、タマリンドソース、ローストひよこ豆粉や粗挽き唐辛子などのトッピング。

麺と混じりやすく食べやすいようにかき揚げもはさみでカット。
海老の頭も細かくします。
そしてこれらを、
よくよく混ぜていただきます。

海老ともやしのかき揚げと厚揚げ、ローストひよこ豆粉の香ばしい香り、
カリカリ、シャキシャキ、ツルツルなどの様々な食感、
タマリンドの酸味やアジアの調味料の甘味、
揚げ物の油のコク、生野菜のさっぱり…

これらが渾然一体となります。
この美味しさといったら!

頭付きの海老のかき揚げは、
殻や頭の味噌も良い味と風味を醸し出し一翼を担うのですよ。
そこに絡むタマリンドのソース。
もうノックダウン!

本当に美味しくて夢中で食べる手が止まらず、
2回もおかわりしました。

食後は黒糖のタピオカ、チャイを頂きました。

今回も大満足!

いくつかの調味料を除き、スーパーで揃えられる食材なのが嬉しい。

癖がなく誰もが好きなお味で、
辛さは後からトッピングなので子供も食べられるし、
我が家はみんな海老好きなので
家でぜひ作ってみたいです。

今回続けて習った料理は、
そうめんやビーフンを、和え麺風に混ぜ混ぜするものでした。
混ぜ合わせる美味しさ!

インド料理も然り。
混ぜ合わせて食べる料理は、
実は緻密にバランスが計算されていています。
本当に素晴らしいと感心します。

また今回もミャンマー料理に魅了されてしまいました✨
他の料理ももっと知りたいな…

美味しいことはもちろん、
家族を想うミャンマーの家庭料理が習える料理教室。
日本の食材で再現もしやすいです。
優しいレレ先生にお会いするのも楽しみ。

ぜひチェックしてみてくださいね♪
ミャンマー家庭料理教室 Lei’s Cooking Class

Hiromicurry(東京) ヒロミカリー

オレペエディター

2人の娘を育てる食いしんぼうママ。食べることも作ることも、食にまつわるものは何でも大好き。得意分野は、スパイスやカレー。インド料理教室に長年通っており、頼まれてインドカレーのお弁当を作ることもあります。美味しいカレー屋さん巡りも欠かせまん。カレー以外にも、カフェ巡り、料理教室、レシピ本、器、調理器具などなど、気になるものを探して楽しむことが至福の時。
Instagram : hiromicurry

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