
愛用イス&ソファ!「ビンテージ」の良さもご紹介!

家具や雑貨が大好きなおにぎりボーイです。
今日はいつもと趣向を変えて、ぼくが愛用する「イス」と「シングルソファ」の話にお付き合いください。
まずは仕事(在宅ワーク)で使っているイスから。
ポロックチェア
チャールズ・ポロックさんというデザナーの名前を冠した1脚「ポロックチェア」です。
1963年の誕生から半世紀以上経ちますが、現代の家具にも馴染むデザイン性の高さがお気に入り!
ぼくが買ったのはビンテージショップだったのですが、販売元のKnoll社では現在も新品を扱っています(新品はちと高いですが…)。
シートの前面と背面は明るめグレーのレザーで張られ、中はウレタンなので座り心地もよし。
キャスターや高さ調整、もたれかかると後方に揺れるロッキング機能まで付いています。
ずっと探し続けて巡り会えたときは本当にうれしかったです。
お気に入りのイスに座ると、仕事に取り組む姿勢も違ってくる、気がします!(笑)
シングルソファ
続いてはリビングで使っているシングルソファです。
以下はビンテージショップの店主から聞いたままなのですが、こちらはデンマークのデザインに影響を受けたアメリカ製ソファ。
肘掛部分はアフロモジア材(推測)で、それ以外はオーク材とのことです。
ちなみに、このソファは購入後に修理や手直しをし、新品のようなきれいな状態に仕上げてくれました。
さらに、シートのウレタンやコイル、シートカバーなどの交換も可!
ただ、予算の都合とシートのへたりが気にならなかったので、木部だけの手直しにとどめてもらいました。
中古で仕入れたイスをそのまま売るお店もありますが、こういったひと手間をかけてくれるお店もあるのです。
上の写真は一度すべてのパーツをバラし、塗装剥離→表面をツルツルに磨く→組み上げ→再塗装(オイル仕上げ)という手順を踏むようす。
店主と仲良くなり、お店に通って上記の作業を体験させてもらいました。
一番大変だったのは、表面をツルツルに磨く作業。
紙やすりで擦りまくるわけですが、まあ時間がかかるかかる。
そのおかげで、今も全身とぅるとぅるです♪(笑)
家具屋さんの大変さを味わいながら、大切に使わないとなと実感した瞬間でした。
今回はぼくが愛用するイス2つをご紹介しました。
ビンテージ家具って、「人の使い古しで汚そう・・・」というイメージを持たれがちですが、ビンテージを新品のように蘇らせてくれるお店もあるのです!
みなさんがお好みの1脚に出会えますように!