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我が家の定番【鴨の燻製】

今から10年前、顧客に招かれて
ザ・キュアー (The Cure)
コンサートへ出かけた。

驚くことに、そこはVIP部屋。
飲み物から豪華な食事が並べられていた。

VIP部屋には顧客夫妻他、10組ほどのママ友夫妻。
一世代若いであろう数組が
The Cureを知らないのも致し方ない。

子供が居るとは思えぬモデル体型。
美しくオシャレ❗️そして堂々たる彼らに
私は居場所を失った。コンサートが始まるまでに
未だ1時間もある。クマ夫は顧客と話し込んでいる。

モデル体型の彼女らは、シャンパンを片手に
別荘ネタで盛り上がる。

血統書付きハムスターの話題に「今でしょ!」と
思い立った途端に話題は自家用船へと移った。

ダメだ、場を凌ぐには食べるしかない。

いつものように食べて場を凌ぐのだ!

私は片っ端から皿へ乗せ、食べ始めました。
オードブルや煮込み料理にはちょっとガッカリ。
他に何かないかなぁ?
すると目に飛び込んできたのが鴨の燻製です。

その場で一切れ口へ放り込む。

皮の香ばしさ、そして燻製の香りが移った甘い脂身。
赤身部分も柔らか過ぎず完璧。

なんて美味しぃの〜‼️

誰も食べないのを良いことにスライスされた
燻製を臆面もなく15枚は食べた。

なんなら残りを持ち帰りたいほどだった。

The Cureはスッカリ丸みを帯び
とても親近感を覚える
素晴らしいコンサートでした。

しかし頭の中は鴨肉のことでイッパイ。
買おうと思ったら手間がかかるからか
1枚で2000円はする。

作るしかない!
翌週には卓上簡易燻製器を購入。
試作は納得ゆくまで、何度だろうが
作り続けるという私の癖に辟易する
男衆からも今回はエールが贈られた。

皆のOKサインを受け、中型燻製機を購入です。
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毎回、7−8枚拵えて冷凍保存。

中でも楽しみは、1人きりのお昼に
食べる鴨蕎麦。?

美味しいカモ〜ん?

Nä Ömi(ドイツ) ナ オミィ

オレペエディター

?みたいなドイツ人夫[クマ夫]と2人の大学生息子
との普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。畑仕事インテリア好きです。
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