共働き。メシは毎晩一人でチンして食べてた/『八雲さんは餌づけがしたい。』(7)

料理が趣味の未亡人・28歳の八雲柊子(やくもしゅうこ)には、誰にも言えない秘密が――。・八雲さんの毎晩の習慣は、隣に引っ越してきた高校1年生の大和翔平(やまとしょうへい)くんに晩御飯を、こっそりご馳走すること。
「誰かにご飯を食べてもらえる幸せ」を描いたハートフルストーリーです。
炊飯器を新調したこともわからない味オンチな大和。それには様々な思いがあるのだった……。
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