
初めての多頭飼い、我が家の新入りにゃんこは“甘えた男子”

2024年を迎え、やってきた2匹目のにゃんこ。
多頭飼いを始めた我が家のお話しです。
もともといた雑種のにゃん吉は17年一緒に居てくれたのですが、昨年お別れすることになり、そろそろ…と新しい子を探していたのでした。
そして新しくお迎えしたのががこの子達。
先住猫はスクーカムの女の子で名前は“モフ”、1歳になりました。
ラパーマとマンチカンの血を引く猫で、所々毛がもしゃもしゃ。
モップのようで、毛がもふもふ!というところからモフ。
今まで我が家はこの子の天下だったのです…
そして今年お迎えした2匹目の名前は“そうへい”、ブリティッシュショートヘアの4ヶ月の男の子。
もともとは唐津にある窯元の猫店長に夫が会いに行った事がこの名前をつけるきっかけ。
その猫店長がまさに“そうへい”で、同じブリティッシュショートヘアの男の子。
夫がこの子を見た時からこう呼ぶもんだから、私たちもすっかり馴染んでしまってそのままこの名前に。
上からモフ姉の様子が気になって眺めるそうへい
ちょっと気まずそうで笑っちゃいました!
猫によっても性格って本当に違う。
モフ姉は、抱っこされるのも嫌い、撫でてもらうのも嫌い、大勢の人がいると嫌な怖がり性格。でも距離を置いてても誰かと一緒に居たいのが伝わる女の子?
そうへいは自分から人の膝に乗ってくるし、ぺったりくっついてくる。人も猫も全く怖くない、ずっと一緒に居たいかまってちゃんな男の子?⬛
抱っこなでなで大好き男子?⬛
多頭飼いは…
初めとても心配でした。
猫同士でも性格、相性…考えるんですよね。
結果から言うと、我が家は大成功でした。
初日と2日目は隔離していましたが、そうへいが出たがるので隔離部屋から解放。
あらかじめ我が家がやっていたのは、匂いに慣れるようにおもちゃや毛布の交換していた事と、無理に一緒にいさせようとしなかった事。
そうへいがまだ赤ちゃん猫なので縄張り意識が強くなく、スプレー行為も始まっていない。そして何をされても威嚇されても怯まない、好奇心旺盛でマイペースな性格だったのも良かったんだと思います。
お迎えしてまだ2週間ですがすっかり馴染み、初めはモフからシャーシャー言われていたそうへいも今は“鼻つん”するまでになりました。
猫の“鼻つん”はコミュニケーションをとってる印、モフもいつの間にか全く威嚇しなくなり、そうへいの存在を認めたようです。
まだ一緒の場所で寝たりはしませんが、いい距離感を楽しんでいるように感じます。
おっかけっこして猫パンチを食いながらも、『かまって〜』ってモフ姉にちょっかいを出すそうへいが健気ですが…笑
これからの2匹の成長が楽しみ♡
我が家のバタバタは激しくなりそうです…
そんなこんなで今年も賑やかな一年を迎えましたが、これからもどうぞよろしくお願いいたします!