
【わがやの年末】ドイツの年末

自営で休みを取りづらい?クマ夫が
唯一ユックリ出来るのはクリスマスのみ。
クリスマス休暇をポルトガルで過ごすように
なり、早くも10年近くが経ちました。
例年になく高い飛行機代、そして義両親の
体調を懸念し、今年は『ステイホーム』?
しかし長雨の影響で、
クマ夫の趣味であるカメラも出番なし。
雨が上がるのを見計らって散歩へ出たら
河川の氾濫、この有様です。
そんな訳でクマ夫は今日も仕事。?ポルトガルの天気をアプリで見ては溜息をつき、
来年は家を空けるぞ!と意気込むのでした。
胃を整えるべく、味噌汁の具を買いに
休み明けのスーパーマーケットを訪れると
店頭には打ち上げ花火がズラリ。写真を撮ろうと、花火のワゴンを初めて覗き、
その価格にもビックリ。しかも、1万円超えの
花火は殆どが売り切れています。
*不景気って本当なの?
旅行へ行く人、街中へ打ち上げ花火を見に
行く人。過ごし方は「三者三様」ですが
家で年を越す人が圧倒的に多い。
*量を飲むなら家飲みが一番⁉️
カウントダウンの10分くらい前になると
スパークリングワインとグラスの準備を始め
0時の合図と共に誰もがパートナーとキス。
乾杯したら、家の外へ出る。
花火を用意している人は23時45分頃になると
道路や庭にセットし、0時と共に花火に着火。
クマ夫の姉一家、隣人らは花火に3万円以上
毎年費やしているそうですが、
それでも20分程度しか持たないと言う。
幸いにも火を怖がる我が家の男衆。??
隣近所と軽く挨拶を交わし、花火が終わると
再び家に戻って飲み続け、大抵2時から3時頃に
『おひらき』
元日は午後までベッドの上というのが定番です。
そして、2日から何事もなかったかのように
一年が始まります。
18歳になった次男は友達らと、長男は
オンラインで学部仲間と年明けを祝うと言う。
いよいよ、子離れ時期がやってきた私達の
大晦日は如何に?
年が明けたら改めさせていただきます。?
打ち上げ花火のカタログ→ HP