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自家製『煎り酒』

(件)

更新日 2024/4/4

撮影 大山裕平

室町時代から続く調味料。主な材料は酒、梅干し、昆布、削り節の4つに少々の塩のみ。特別な材料がいらないので、気軽に作れます。

(件)

更新日 2024/4/4

  • 費用目安

    約300円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は全量で算出しています。

材料

作りやすい分量・約200ml分
  • 2カップ
  • 梅干し(塩分17~18%)
    5
  • 昆布
    8g
  • 削り節 大
    1パック
  • 少々

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    口径16~18cmの鍋に酒、昆布、削り節、塩を入れ、梅干しを大まかにちぎって種ごと加える。昆布が長ければ半分に切る。
  2. 2
    昆布が少し柔らかくなるまで、このまま15分ほどおく。
  3. 3
    鍋を中火にかける。煮立ったら弱火~弱めの中火にし、ふつふつと沸いている状態にして、15分ほど煮つめる。途中アクが出たら、取り除く。
  4. 4
    火を止め、そのまま完全にさます。
  5. 5
    万能こし器に厚手のペーパータオルを敷き、ボールにこす。
  6. 6
    ペーパータオルでだし殻を包み、菜箸で押さえてしっかり絞る。ガラスかホーロー製の保存容器に入れ、冷蔵で2週間ほど保存可能。

初出 Cooking 2018年9月号