

主食
鶏肉と卵のごまだれ冷し中華
更新日 2024/4/4

撮影 髙杉 純
液体の「きれがいい」片口ボウルの実力がもっとも発揮できるのは、卵焼き作り。卵液を数回に分けて注ぐときに液だれせず、薄く、均一に流し込めることでおいしさも見た目も格段にアップ。冷やし中華に欠かせない錦糸卵も、ふわふわ&しっとり食感に。
更新日 2024/4/4
- 費用目安
約480円
- カロリー
672kcal
- 塩分
3.6g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
2人分
- 中華生麺2玉
- 卵2個
- 鶏胸肉 大1枚
- しょうが1かけ
ごまだれ
- 白練りごま大さじ3
- 砂糖小さじ1
- ごま油大さじ1
- 酢大さじ3
- しょうゆ大さじ4
- ラー油小さじ1/2
- こしょう少々
- パクチー2束
- 酒
- 塩
- ごま油
作り方
調理
- 1鶏肉は余分な脂を取り除く。しょうがは皮をむき(皮はとっておく)、すりおろす。
- 2小鍋に水2カップを入れ、酒大さじ1、塩小さじ1/2、しょうがの皮を加えて中火にかける。煮立ったら皮目を下にして鶏肉を入れ、再び煮立ったら裏返して弱火にし、1分ほどゆでる。火を止めてふたをし、そのままおいてさます(途中2~3回返すと表面が乾かずに、しっとりと仕上がる)。
- 3片口ボウルに卵を割り入れ、塩少々を加えて溶きほぐす。卵焼き器にごま油少々を中火で熱し、卵液の1/3量を全体に薄く、均一に行き渡るように流し入れる。弱めの中火にし、縁が乾いてきたら裏返してさっと焼き、ざるなどに取って粗熱をとる。残り2枚も同様にする。
- 4ボールにごまだれの白練りごまを入れ、砂糖を加えて混ぜる。②のゆで汁大さじ2を加えて溶きのばしてから、しょうがのすりおろしと、残りのごまだれの材料を順に加え、そのつどなめらかになるまで混ぜ合わせる。
- 5⓶の鶏肉は汁けをきり(ゆで汁は「酸辣湯」に使っても)、幅6~7㎜に切る。➂の卵は1枚ずつ、横長に置いて、手前から向こう側へくるくると巻いてから、端から細切りにする。残りも同様にする。パクチーはざく切りにする。
- 6鍋にたっぷりの湯を沸かして麺をほぐし入れ、袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げて流水で手早くもみ洗いし、水けをよくきる。器に盛って⑤をのせ、ごまだれをかけていただく。
初出 Cooking 2022年6月号