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万能! 手作り餃子の皮

(件)

更新日 2025/6/5

撮影 福尾美雪

ほどよく柔らかな質感で、焼き餃子用にも、水餃子用にも使える万能生地。生地に50℃くらいの湯を使うことで、だれでも扱いやすい皮が作れます。

(件)

更新日 2025/6/5

  • 費用目安

    約70円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は全量で算出しています。

材料

焼き餃子なら20枚分、水餃子なら30枚分
  • 薄力粉
    100g
  • 強力粉
    100g
  • 小さじ1/4
  • 熱湯
    50ml
  • 50ml
  • 打ち粉用の強力粉
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    ボールに薄力粉、強力粉、塩を入れて、菜箸で混ぜる。熱湯と水を合わせて50℃くらいの湯を作り、1/2量を加える。

  2. 2

    菜箸などで水けがなじむまでぐるぐると混ぜる。残りの湯も加えて同様に混ぜる。

  3. 3

    生地がまとまったら、手のひらのつけ根に体重をのせながら押し出すようにこね、半分に折る。この作業を5分ほど繰り返す。

  4. 4

    生地の表面がなめらかになったら、ラップでぴっちりと包み、室温に30分ほど置く。

  5. 5

    打ち粉用の強力粉適宜をふったまな板に生地をのせ、【3】を参照し、1分ほどこねる。

  6. 6

    2等分に切り、1つは直径2cmの棒状にのばす。残りは乾燥しないようにラップで包んでおく。

  7. 7

    焼き餃子用は10等分に、水餃子用は15等分に切り、打ち粉用の強力粉適宜を全体にまぶす。

  8. 8

    1切れを切り口を上にして丸く形を整え、手のひらで押さえて直径3~4cmにのばす。

  9. 9

    左手で生地を回しながら、真ん中に山を作るように、めん棒で中心に向かって8方向から押しのばす。焼き餃子用は直径10cm、水餃子用は直径8cmを目安に。

  10. 10

    バットなどにオーブン用シートを敷き、のばした生地をのせて打ち粉用の強力粉をふって、さらにオーブン用シートをかぶせる。残りも同様にする。残り1/2量の生地も同様に作る。

初出 オレンジページ 2018年5月号