主食

焼き帆立てと長いもの土鍋ご飯

(件)

更新日 2025/6/9

撮影 岡本真直

柔らかな帆立てと歯ごたえのある長いも、食感の対比が楽しい。油揚げのうまみがご飯になじみ、味の深みが増します。

(件)

更新日 2025/6/9

  • 費用目安

    -

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は全量で算出しています。

材料

土鍋1個分
  • 3
  • 帆立て貝柱(小)
    12
  • 〈下味〉

    • 大さじ1
    • しょうゆ
      小さじ1
  • 長いも
    6cm
  • 油揚げ
    1/2
  • 昆布(4cm四方)
    1
  • 貝割れ菜
    1/4パック
  • 白いりごま
    小さじ2
  • サラダ油
    小さじ1
  • 小さじ1

安全に調理していただくために

作り方

下準備

米はといでボールに入れ、たっぷりの水を加えて30分ほどおく。米のしんまでしっかりと水を吸わせることで、熱が伝わりやすくなり、ふっくらと炊き上がる。米が白くなったら吸水したあかし。ざるに上げて20分おく。

Tip 1
Tip 1

調理

  1. 1

    下味の材料を混ぜて帆立てにからめ、10分ほどおく。長いもをじか火でさっとあぶってひげ根を焼き、皮ごと縦半分に切ってから横に幅1cmに切る。貝割れは根元を切り、長さを半分に切る。油揚げは縦半分に切り、横に幅5mmに切る。

  2. 2

    フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱する。帆立てを汁けをきって並べ入れ、片面のみ30秒ほど強火で焼いて取り出す。

  3. 3

    土鍋に米と、塩小さじ1、水540mlを入れて混ぜ、昆布をのせ、油揚げ、長いも、帆立てを広げ入れる。ふたをして強火にかける。10~14分加熱して、ふたの穴から勢いよく蒸気が出て、ふたのすきまから粘りのある泡が出てきたらとろ火にし、さらに10分炊く。火を止め、ふたの穴に菜箸を差して蒸気を閉じ込め、10分蒸らす。昆布を取り出し、白ごま、貝割れを散らし、底から返すように混ぜる。

    ※土鍋は口径25cm前後、高さ8cmくらいのものを使用しています。土鍋の厚みによって、火の通りぐあいに差が出るので、加熱時間はあくまで目安に、蒸気の勢いや、ふたのすきまの泡の状態で判断してください。

初出 オレンジページ 2015年11/17号