主菜

えびといかの天ぷら

(件)

更新日 2024/4/3

撮影 尾田学

ころもは、上新粉と片栗粉を混ぜると軽い口当たりに。ちょっと粉っぽいくらいにさっくりと混ぜるのがコツ。

(件)

更新日 2024/4/3

  • 普通

  • 費用目安

    約60円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • 大正えび
    4
  • いかの胴(大)
    1ぱい分
  • ころも

    • 薄力粉
      1/2カップ
    • 上新粉
      大さじ1と1/2
    • 片栗粉
      大さじ1と1/2
    • 1/2
  • 天つゆ(下記参照)
    適宜
  • 薄力粉
  • 揚げ油
  • 好みで大根おろし
  • おろししょうが
  • ーーー天つゆ材料ーーー
  • 「作り方」参照

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    えびは、殻つきのまま背の2~3節目に竹串を刺し、背わたを引き出して取り除く。
  2. 2
    足を取り、尾の1節を残して殻をむく。尾の先を斜めに切り落とし、指でしごくようにして、尾の中の水けを出す。水けが残っていると、揚げたときにはねる原因になるので、しっかりしごき出すようにして。
  3. 3
    腹側に斜めに3~4カ所切り目を入れ、背側に反らすように、ポキンと音がするまで曲げる。こうすると筋が切れて、揚げたときに曲がらず、まっすぐ揚がる。よりきれいにまっすぐ揚げたければ、尾を開いたところから竹串を刺しても。
  4. 4
    いかは薄皮をむき、長さ4cm、幅2cmに切る。それぞれ表側は縦に2本、裏側は横に4本切り目を入れる。えび、いかは、ペーパータオルなどで水けをしっかりと拭き、バットなどに並べておく。
  5. 5
    薄力粉、上新粉と片栗粉を合わせてふるっておく。卵と水を合わせて3/4カップ弱にして溶きほぐし、ボールに入れる。粉を一度に加え、菜箸で、練らないように、さっくりと混ぜ合わせる。混ぜすぎると、粘りが出てサクッと揚がらないので、少し粉っぽさが残るくらいでOK。ころもが温まってだれないように、氷を1~2個入れておく。
  6. 6
    薄力粉大さじ1くらいを、茶こしを通して、えび、いかにふるいかける。こうすると、ころもがなじみやすく、揚げたときにはがれにくくなる。鍋に揚げ油を入れて中火にかけ、高めの中温(175~180℃。ころもを落とすと、鍋底近くまで沈んですぐに浮き上がる程度)に熱する。
  7. 7
    材料を1つずつころもにくぐらせ、ボールの縁で余分なころもをきるようにして、油にそっと入れる。ときどき菜箸で上下を返しながら、ころもがからりとするまで揚げる。揚げ網にとって、立てかけるように並べ、油をきる。 ---天つゆの作り方--- 鍋にだし汁1カップ、みりん、しょうゆ各1/4カップを合わせて中火にかける。煮立ったら火を止め、そのまま人肌にさましておく。

レシピ掲載日 1997.7.2