
主菜
小あじの南蛮漬け
更新日 2025/6/5

甘酸っぱい漬け汁がしみた小あじは、ご飯によく合うおいしさ。ねぎの香ばしさも美味!
更新日 2025/6/5
普通
- 費用目安
約630円
- カロリー
385kcal
- 塩分
-
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
- 小あじ16尾※好みで増やしても
- ねぎ2本
- 赤唐辛子(小)3本
- 昆布8cm
- みかんの皮1個分
漬け汁
- 酢3/5カップ
- だし汁1/2カップ強
- みりん大さじ5
- 砂糖大さじ3※好みで増やしても
- しょうゆ大さじ3
- 塩小さじ1
- 薄力粉適宜
- 揚げ油適宜
作り方
調理
- 1
みかんの皮は、日の当たる場所で一日干すか、オーブントースターで3~4分焼いて乾燥させ、2つ~3つにちぎる。ねぎは長さ3~4cmに切る。昆布は、堅く絞ったぬれぶきんでさっと拭き、長さを半分に切ってから、キッチンばさみで幅2~3mmに切る。
- 2
焼き網を強火にかけて充分に熱し、ねぎ、赤唐辛子、みかんの皮をのせ、菜箸で返しながら焼く。こうすると、辛みや苦みが抑えられ、香りもよくなる。両面にかるく焼き色がついたらバットなどにとり、昆布も加える。
- 3
鍋に漬け汁の材料を合わせて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。粗熱が取れたら、ねぎなどを入れたバットに注ぎ、そのまま置いてさます。
- 4
あじは、頭を左にして置き、身の中心から尾にかけてついているギザギザ(ぜいご)を取る。尾のつけ根から包丁を寝かせて刃を入れ、前後に動かしてそぎ取る。反対側も同様にして取る。
- 5
頭を向こうにして持ち、えらぶたを開く。小さめのフォークやつま楊枝の先を入れ、中のえらを引き出して取り除く。このとき、いっしょに内臓も出てきたら、それも引き出して取る。
- 6
内臓を取る。頭を向こう、腹を右にして置き、胸びれの下から2cmほど切り目を入れる。包丁の刃先を切り目に入れ、内臓をかき出す。ボールに水をはって腹の中を洗い、ペーパータオルなどで、水けをしっかり拭く。水けが残っていると、揚げたときに油がはねるので気をつけて。
- 7
バットに薄力粉を入れ、あじの両面にまんべんなくまぶしつけ、余分な粉ははたいて落とす。
- 8
揚げ油を中温(小麦粉を同量の水で溶いて数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで浮き上がる程度)に熱し、あじを1尾ずつ入れる。手で尾をつまんで静かに入れると、油がはねない。魚の大きさにもよるが、一度にたくさん入れると油の温度が下がるので、1回に7~8尾ずつ揚げて。きつね色になってカラッとしたら取り出し、そのまま漬け汁に入れる。
(1人分約385kcal)
レシピ掲載日 1995.2.2