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こんにちは。山本りい子です。

オレぺブログが始まってから、密かにずっと紹介したいと思ってたカフェを
ついに!ご紹介します!

香川県の高松港から船に乗って40分。
人口140人ほどの小さな島「男木島 (ogi – jima)」にある「ダモンテ商会」です。

築100年の古民家の納屋を自分たちでDIYでリノベーションしてカフェにし、
お店で使用する食材は島の畑で育て、養鶏も狩猟も。
小麦を育て自家製酵母でパンを作り、島で採れる季節の食材と合わせてお菓子を焼いて、、、

いつ行っても飽きることなく、進化を続けているお店です。

男木島にお出かけして直接ダモンテ商会さんの空間で
この素晴らしさを体験してほしいのですが
今回はお取り寄せしてみました!

全部デザインが可愛くないですか、、、?

そもそも私がこのカフェに出会ったのは
2022年の瀬戸内国際芸術祭、夏会期のインターン募集。

たまたまInstagramでダモンテさんを知って
これは行くしかない!と衝動的に応募。
住み込みで1ヶ月ほど働かせていただきました。

ダモンテさんたちのこだわりや作り出しているものを
間近で見てみたいと思ったことと、食の原点を見てみたいという興味が
応募の理由でした。

その中で一番衝撃だったのはイノシシです。。

男木島では島の人口よりもイノシシの方が多いと言われるほど増えていて
畑が荒らされることも。
(同居人たちの畑でも収穫間近のさつまいもが全滅、、、泣)

と言っても極端に駆逐することを目的とするのではなく、
畑を荒らす個体を間引くことで島民との共存を目指す。と、
環境に配慮した考え方で狩猟をされています。
命をいただくとはどういうことかを真剣に考えるきっかけになりました。
(この話はまたいつか、、、、)

様々な部位があってグラム売りです。
ブロックからスライスまで選べます!

臭みはなくて意外にも食べやすいのでぜひお試しいただきたい…!

ダモンテさんご夫婦が拠点探しの旅をされている時に立ち寄ったバスクで
本場のバスクチーズケーキを教わったとのことで
これがまた美味しいんです、、

中がとろっと滑らかで、程よい甘味と酸味がクセになるチーズケーキ。

私は甘いものが得意ではないんですが、これは本当に美味しくて!
ことあるごとに友人にオススメしているケーキです笑

チーズケーキに使われる卵も、ダモンテさんが愛を込めて育てている
にわとり達からの贈り物。

1台1台ていねいに、こだわりをもって作られているので
プレゼントにもクリスマスや誕生日などのお祝いにもおすすめ。

そしてそして高加水ブレッド…最後にこれだけ紹介させてください、、、!

このまな板の直径30cmなんですが、、、
めちゃくちゃ大きいの伝わりますかね?

男木島で小麦を育てて自分たちで挽いて粉にし
自家製酵母で丁寧に焼き上げて、、、
すんごい時間をかけて作られたパンなんです。

ちょっと酸味があって、噛めば噛むほどクセになる味。

たっぷりのバターをフライパンで溶かして
両面カリッと焼いたパンが本当に美味しくって。

高加水パンで中がモチモチなので
外のカリカリ感と合わさると永遠に食べてたい美味しさに、、、

1ヶ月の滞在中、
これが美味しくて食べすぎちゃって太った気が、、、(ん?)

もう大好きすぎて説明しきれないくらいなんですが…
本当に本当に素敵なお店なんです。

ホームページには愛の詰まったストーリーがたくさん掲載されているので
お時間あればぜひご覧くださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
12月から2月、お店は冬季休暇なのでオンラインショップのみの営業です。

3月からお店の営業も再開されているので
お店の最新情報はInstagramから。
Instagram

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ダモンテ商会

〒760-0091
香川県高松市男木町1916

オンラインショップ
ダモンテ商会HP
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最後に私の好きな男木島の風景を載せて終わりにします。
(瀬戸内ののどかな波と風で、景色のいい素敵な島です)

山本りい子(東京) ヤマモトリイコ

オレペエディター

料理家・フードコーディネーター。レシピメディアで1200品開発後、パン屋、オーガニックスーパーの商品開発などを経て独立。
Instagramでは野菜をたっぷり使ったシンプルレシピを投稿中。
キッチンに立つ時間が好きで一日中食べ物のことを考えています。
https://www.instagram.com/rico_____food/

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