
宮城旅行記【ベタ観光編・2日目】

こんにちは。
宮城観光2日目です。
前夜は塩竈のホテルに宿泊。
早朝にチェックアウトして、
小雨の中向かったのは【塩釜水産物仲卸市場】
「しおナビバス」という、市内循環バスで20分ほどでした。

早朝だというのに、
“海鮮朝ごはん” 目当ての人がたくさん。
さっそく場内をぶらぶらして食べたいものを購入、
定食セットと飲み物(もちろんビールとお酒)も買って
いただきます!

ビール横から時計回りに
ホッキ、ホタテ、モンゴウイカ、ノドグロ、
エビ、クジラ、ウニ、中央がメバチマグロ。
ご飯にのせて…

マイ海鮮丼と朝からビールで大満足。
ホヤの季節が終ってしまったのか、出会うことができなかったのが残念ですが、
クジラも、魚もエビもイカも、
そしてホタテがまたとっても甘くて美味しかったです。
おなかを満たした後は、自分みやげ探し。
もちろん、保冷バッグと保冷剤持参です。

“マグロのすじ”という、お刺身には向いていないけれど
脂が乗っていて、煮て食べるのに向いている部分と、
“マグロのほほ肉”を買いました。
(お刺身に比べて安い!
“ひがしもの”と呼ばれる、ブランド化したメバチマグロの試食をしたら
すごく美味しかったのですが、予算の都合で泣く泣くあきらめ…)
ひとつ後悔しているのは、
三陸わかめを買わなかったこと。
「重いし…」と思いあきらめたのですが、
肉厚わかめ、買っておけばよかった…
18時台の新幹線までまだまだ時間がありますが、
そろそろ仙台へ…
っと、その前に、
娘が調べてくれた酒屋さんで日本酒を買い、移動です。
■本塩釜⇒仙台
まずは、駅の近くで保冷ロッカーを探して魚たちを預け、
私がチェックしていた和菓子屋さん【賣茶翁】へ。

生菓子もとてもおいしそうだったのですが、
看板にもある“どら焼き”を買いました。
雨が止んできたので、
歩きながら仙台城を目指すことに。
途中で【源吾茶屋】に立ち寄りエネルギーチャージ。
“お好み三色もち”は
ごま、づんだ、あんこ、あべ川、おろし、納豆の中から
好きなおもちを三つ選べます。
“お雑煮スープ”という、おもち抜きのお雑煮もオーダー。
(ここのメニューでは“ずんだ”ではなく“づんだ”という表記でした)

甘いおもちと、しょっぱいお雑煮スープの組み合わせがいい!
甘い、と言っても上品な甘さでしつこくないので
案外さっぱりといただけました。
そして仙台城へ。
上の方まで行ける無料バスの存在を知らなかった私たち?

城壁に感動しつつ、てくてく坂道を上りました。
政宗公に手に乗っていただいたり、
仙台市を見下ろしたりして、下りはバスで。

仙台駅まで戻ったら、おみやげ購入ターイム。
お菓子やら、おつまみやら、ラーメンやら、
たくさん購入しました。
娘は20分並んで“ずんだシェイク”を購入。

そして最後に、
新幹線の中でいただくお寿司とお酒を!
ありがたいことに駅ビル?にたくさんのお寿司屋さんがあるので、
お好みで握ってもらいました。
『はやぶさ』に乗り込み、
お寿司と日本酒で乾杯です。

前日の「酒蔵めぐり」でいただいたグラスが活躍。
宮城ベタ観光旅行、これにておしまい。
楽しゅうございました♪
お土産編に続く・・・