
【博多駅に行ったなら】 “マイング” で安・旨土産を!

私の故郷は “福岡”
と言っても、実家へは県の中央部までJRで行かなければならないため、
帰省する際には必ず博多駅を通過することになります。
その博多駅で、私が寄り道をせずにいられないのが
駅構内のショッピングモール “マイング”。
「博多通りもん」や「めんべい」を始めとした定番土産にバラまきお菓子、
明太子、明太フランスパン等々…
広いフロアにたくさんの店舗が並んでいます。
しかもマイングにはお手頃価格のスーパーマーケットもあり、
スナック菓子やカップ麺、生鮮食品まで色々とそろっています。
福岡ならではの魚や肉などもあり、
まさにパラダイス。
さて9月半ば、帰省をした際の購入品の一部がこちら

それではひとつずつご紹介。
「たら胃」
…気になりますよね…

我が家で “エイリアン” と呼んでいるコレは、
タラのエラと胃の部分を干したものです。
北海道のものらしいのですが、
とある理由で九州北部で食べられるようになったとか。
お盆の時期前後の限定ですが、見つけたらつい買ってしまいます。
(とある理由と、調理報告はまたの機会に)
鶏皮スナック

福岡ではなぜか鶏皮流行りで、
このカリカリおつまみも、色々なメーカーから出ているようです。
今回は3つ食べ比べしてみました。
緑の「TORIKARI piyo」は、
ひとつひとつのピースが小さく、
しっかりとマキシマムスパイス味がついています。
黒の「博多とりかわせんべい」は、
ひとつがとても大きくて味は濃いめ。
グレーの「博多カリカリ鶏皮」は、
大きさは中くらい、
薄味だけどコショウがきいています。
どれも、おやつにもおつまみにも。
「博多のぐる皮」

テレビで紹介されてから、
冷凍ものが空港でも買えるようになりましたよね。
ここの焼鳥やさんでは、1本から買えるので、
「塩〇本、タレ〇本、柚子胡椒〇本」
という買い方ができて嬉しいのです。
もちろん、博多のもう一つの名物「豚バラ」もあります。
「おきゅうと」

『福岡の朝ご飯の定番』と言われていますが、
全国的に知られているのでしょうか…?
私にとっては懐かしい味です。
エゴノリなどを
どうにか?して薄く固めたもので、
手のひらほどのペラペラがくるくるっと巻かれて売られています。
1cmほどの太さに切っておかかと醤油やポン酢をかけていただきます。

ところてんと比べられることもありますが、
ところてんほどツルツル~ではなく、
海藻のザラっと感と香りが残っています。
今回はここまで。
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帰省には保冷バッグと大きな保冷材は必携、
スーツケースの半分に食材を詰めて帰る私なので、
まだまだご紹介したいものがたくさんありますが、
それはまた別の機会に。