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子供が中学生と高校生になり、時間に余裕ができた。
嗚呼、私たちの子育ても折り返し地点まできているのだなと、しみじみ実感。

とにかく。
平日に有給休暇を取得すれば、
もう私は何をしても、どこに行ってもいいのだ、と気がついてしまった。

よし、アート巡りをしよう!

6月2日で終わってしまったのだが、
大好きなリチャード・ハンブルトン《ファイブ・シャドウズ》が
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)に展示されていたので、
5月末にチケットを予約し、1人六本木へとおもむく。

気合いが入りすぎて30分前に六本木駅に到着してしまった。
小雨降る中、やることもなく毛利庭園を上から眺め
東京タワーの景色を撮影。
東京タワーの姿は、いつも見ても他の建造物には無い説得力を感じる。

自分の子供以外は、まったく写真を撮らない私のスマホに
優雅に保存された港区の景色。
うん、意外といいね。

そして意味もなく数十枚写真を撮影しているうちに、あっという間に入場時間。

アーバンアート。
私の勝手な先入観だが、
展示を見て、何か感じれるものがあるのだろうか?と思っていた。
しかし、入口で目に入ったカウズの作品を見て、
曲線のかわいさ、完璧なフォルムに心を奪われてしまった。

そもそも私はアイコニックなものが好きで、
キャラクターも好きで、
カウズを好きにならない理由などなかったのだ。

まだ入り口だというのに、
後ろから右から左から、
写真を撮りながら数十分間、ウットリと見惚れていた。

いやいや、もう進もう。
リチャード・ハンブルトンの《ファイブ・シャドウズ》だって待っているのだ。

全ての展示に圧倒されながら、
ようやく《ファイブ・シャドウズ》の前に。

うん。圧倒された。
写真を撮影することもできないくらい圧倒された。

アーバンアート、もっと早く見ていればよかった…
先入観でいつも出遅れる私が情けなすぎる。

よし!この勢いでGINZA SIXの「BIG CAT BANG」も見に行こう!!

GINZA SIX到着、ぴったりに、
娘の学校から電話が…
「娘さんが体調不良で保健室で寝ているので、
お迎えに来れますでしょうか」と担任の先生。

うん、もちろん迎えに行くよ。
だって有給休暇中で、街をぶらぶらしてるだけだもの。
娘からは「1人で帰れるよー」っとLINEが入ったのだが、
急足で「BIG CAT BANG」を堪能し、
学校へ向かう。

君はまだ展示してるもんね。
また来るから待っててね。
かわいいよ。かわいすぎるよ。

結局娘は私のお迎えを待つことなく、
1人で帰宅し、元気になったので、お風呂に入りお昼寝していました。
やはり私たちの子育ては折り返しているようだ…

今度は一緒にアート巡りしようね❤️

https://www.mucaexhibition.jp/

たこたこたん タコタコタン

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