こんにちは、chakaです！

オレンジページが主催する
「福島・南会津町の酒蔵めぐり旬の味覚と地酒を味わう夏の町旅ツアー」
に参加させていただきました!!

そば処　おり田

南会津は、標高500ｍ以上の高冷地に位置しているため
昼夜の寒暖差が激しい地域。
そばを育てるのに適している土地のため
昔から広い地域で栽培されているそば粉。

そば粉の生産地となっている南会津には
お蕎麦屋さんが点在しています。

数あるお蕎麦屋さんは、それぞれ少しずつ作り方や味が違うそうです。
今回初日に行ったのは、会津高原尾瀬口にある　そば処「おり田」さん。

南会津の【猿楽台のそば粉】を使っている、１０割蕎麦
口に入れるとそばの風味がふわっと香り、こしがあるのと、甘みが特徴。
味噌おでんも自慢の逸品で、ぜひ食べて頂きたいホッとする美味しさです。

初日のランチは、天ぷらせいろを頂きました。

アスパラ、オクラ、なすに海老。
サクサクっとした衣、瑞々しい野菜の天ぷらと
風味豊かなお蕎麦は南会津の大地をたっぷり感じるごちそうです♪

そば処　おり田の亭主と女将さん。
美味しいお蕎麦でもてなしていただきました！

【そば処　おり田】
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前沢曲家集落　資料館

ランチ後に行ったのは
南会津で重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「前沢曲家集落」
中門造りと呼ばれる「曲家（まがりや）」とは、L字に曲がった形の家の事で
生活のスペースと、おもてなしのスペース、馬や牛などを飼っていたスペースが分けてあり
昔ならではの生活を垣間見る事が出来ました。

立派なかやぶき屋根です。
このように昔ながらの物は保存するのもとても大変ですが?
修復を繰り返しながら大切にされています。

集落には、現在も５０人くらいの方が生活しているそうで
雪の時期が長いため、夏の今?が涼しくて
一番過ごしやすい時期とのこと。
生活している人達は年々減り、高齢化しているとのことですが
皆、助け合って集落を守っています。

 とまっteファーム

初日最後に訪問した見学先は、「南郷トマト農家」さん
南会津の特産品の一つである南郷トマト?は
夏から秋にかけて生産されており、50年以上も歴史があります。

元々稲作をしていた土地を利用して
栄養たっぷりの土を活かした、土栽培で育てる南郷トマト?は
身が大きく、歯ごたえあって程よい酸味と甘さを感じるトマト。

サラダにはもちろん、火を通してもトマトのコクをたっぷり感じる！

皮のつやと、身がぎっしり詰まっている感じがとても美味しそう！
南郷トマト?は商標登録もされているブランドトマト?で
他地域では中々出会えないトマトですが?
もし出会えたらぜひ購入してみてください！

お蕎麦に、トマト?
南会津の食卓を存分に楽しみ
初日残すところは、夜のペアリングイベント?です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

chakaでした♪

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